2025年02月01日
皆さんこんにちは!
Re-Routine 嶋﨑です。
今回はタンパク質の摂取量について。
栄養素の中でタンパク質は体を作る材料です。
※詳しい内容はブログ内のタンパク質の重要性にてお読みいただけます。
体内で作れない栄養素の為食事から摂取する必要があるのですが、
たんぱく質の摂取量は年齢によって個人差が大きいです。
日本人の食事摂取基準を参考にしてみましょう。
日本人の食事摂取基準(2020年版)
参照日2024/1/27
18~64歳の男性は65g、女性が50gがタンパク質の推奨量です。
よく体重×1gを目安に摂取しましょうといいますがこちらの方が
より個人に合った量といえるかもしれません。
(例) 体重が50㎏の方は50gのタンパク質摂取
ほとんどの方が体重分は摂れていないと思います。
さらに筋トレをしている方は体重×2gが理想とされています。
なので体重が50㎏の方は100gが理想量と言えるんですね。
これはめちゃくちゃ難しい数値になりますね、、
こんなの無理だよ!と思われる方もいらっしゃると思いますが、
それくらい日常で足りていないのが普通とされてしまっているんですね。
ここでほとんどの方に聞かれるのが、
タンパク質は摂りすぎると体に悪いんでしょ?
それは勿論答えはイエスです。
しかしながらそれはタンパク質に限らずお菓子でもジュースでも野菜でさえも
摂りすぎれば体に害があるといえます。
そしてタンパク質の場合には食事から””摂りすぎてしまう””というのは
ほとんどない例だと思っています。
まずはタンパク質は摂りすぎること自体難しいからです。
下記グラフをご覧ください。
日本食品標準成分表2020年版
参照日2025/1/27
お肉を100g食べて大体20gのタンパク質が摂取出来ます。
例えばお肉を100g、3食食べたとしても60gしか摂取出来ないということなんですね。
毎食お肉を100g、毎日食べるのは難しいと思います。
このようにプロテインの錠剤や粉を極端に摂取しない限りは
タンパク質を食事から摂取して過剰摂取になってしまうというのは稀なんですね。
なタンパク質を摂取しないことの方が悪影響だということです。
さて、少し話が戻りますが、タンパク質を体重分、あるいは体重×2g摂取するのが
難しいということです。
前回の記事でもお話ししましたが、確かに食事だけでタンパク質を摂取するのは難しいんですね。
なのでそこでおすすめなのはプロテインです。
プロテインは大体20gほどタンパク質が含まれます。
それにプラスしてお肉100gちょっと食べればあっという間に50㎏の方は1日の摂取量の目標が達成できます。
プロテインはマッチョの飲み物とイメージがあるかもしれませんが
いまやプロテインはサプリではなく食事に近いものになります。
是非1日1回取り入れてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
Re-Routine嶋崎
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