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運動不足は死亡率に影響する

皆さんこんにちは!

Re-Routine 嶋﨑です。

今回は運動不足の影響についてお話をさせて頂きます。

 

皆さん聞かずとも、運動不足は体に悪い、というのはご存じだとは思います。

運動不足であると体力や全身持久力が低下し、身体活動量が低下します。

身体活動量の減少は更に体力や持久力の低下も招きます。

筋力や持久力が低下すると立つ、歩くなどの移動能力が低下し仕事や家事に励む、外出や趣味を楽しむなどの活動機会が減少して、生活の質が下がるともいえるんですね。

外に出るのが億劫になったり家にこもりがちになったりします。

 

平成25年の厚生労働大臣の会見では、日本では運動不足による死亡者数は、喫煙、高血圧に続く

第三位でその数は年間約5万人ということが発表されています。

 

 

 

 

グラフ1:2007年の我が国における危険因子に関連する非感染症疾病と外因による死亡数1)

 

運動不足とは皆様が思っている以上に怖いこと なんですね

 

ここでひとつ気づくのは、自分は運動不足だ、という自覚は多くの方がありながらも

運動を習慣化するには程遠いということなんですね

運動不足の長い月日を経て筋力不足や体力不足はほとんどの方が体のだるさや重さを感じているはずなのです。

 

 

その理由はズバリ危機感のなさにあると感じています。

身体はだるいし重い、動くのは億劫だけれども生活できるし、生きていける、というところです。

しかしながら、多くの方はそこで運動をしない生活を続けると、本当に体が動かなくなってしまうんですね。

この辺りでやっと運動を始めよう、と思うのですがここから運動を始めるとなると大変なもの。

ある程度体が元気に動くうちに運動を習慣化する、というのがポイントだと感じています。

 

運動や筋トレを含めた身体活動量が多い程、がんだけではなく全死亡リスク、心疾患や脳血管疾患での

死亡リスクを下げることが報告されています。

つまりは心筋梗塞や脳梗塞などの発症を下げられるということなんですね。

 

またそれだけではなく、生活の活動量や運動を行うことで得られる効果は将来的な疾患予防だけではなく

日常生活においても気分転換やストレス解消につながるということなんですね。

メンタルヘルスの予防にも大いに効果があるのです。

 

筋トレや運動が生活習慣に組み込まれている生活を送ると

違った人生が歩めるようになるといっても過言ではありません。

身体が軽く心も軽い、体が健康である、ということがどういうことなのか、

是非ご自身のお体で体感して頂けると幸いです。

また、こちらをお読みいただいている方に少しでも運動を始めようと

思っていただけるきっかけになればと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

Re-Routine 嶋﨑

 

 

 

 

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